55歳で退職を決断してからの備忘録

新卒入社して35年間勤めた会社からの卒業を決断しました

退職の意思を伝えました

こんばんは

 

数日前、直属の上司に退職の意思を伝えました



予想通り、理由等はきかれましたが、意外とあっさりでした

私も上司の性格は知っていますし、上司も私がどういった思考の持ち主か?ってこともよく知っていますので、引き留めはしつこくはありませんでした

 

退職の理由として話したのは義母の介護ということにしました

私が直接、義母の介護をするわけではありませんが、妻が介護するため妻一人だと大変なので私が支えないとということと、妻が介護で家のことができない分、私がやらないとというロジックです

 

これは本当の話ではありますが

 

まだ認知症とか歩行困難とかになったわけではなく

日用品の買い出し、ゴミ出しなど身の回りの世話で、週に2回ほど実家に通ってます

まだ、そこまで切羽詰まった状況ではありませんが、近いうちにそうなる可能性大なので準備はしておきたいということはあります

 

実のところそれはきっかけであり理由ではありません

 

真の理由としては会社が嫌になった

 

っつーことです

 

「立つ鳥跡を濁さず」

 

真の理由ではなく、嘘ではないですが無難な理由で意向を伝えました

 

さて、これで晴れて退職できるか?っていうとそういう訳でもありません

この直属の上司が承諾しても、その先があります

今の立場上というか・・・何というか・・・

代表取締役社長に退職の意向を直接伝えないといけません

 

この事情も退職が本決まりになりましたら、追々としていきたいと思います

 

そうなんです、直属の上司に退職の意向を伝えるのは「言いますよ」っていう退職の意向をラスボスである社長に伝える許可を得ただけなんです・・・

 

ここからが本当の交渉

 

はぁ、気が重い・・・・

 

強い意思があれば!とか言いますけど、そこは人と人との交渉

そう簡単には行きません

 

世の中、退職代行が流行っているらしいけど、流行る理由が分からないでもない

 

さて、どう説得するか・・・

 

では、また!